- 納骨堂
- 永代供養墓
定専坊 納骨堂屋内合祀個別

当山は行基菩薩によって創建され、真言宗に属しておりました。南北朝時代の建武3年(1336年)湊川の戦いに敗れた楠正成は自刀しますが、その孫であった二郎左右衛門尉正勝がこの地に隠棲しました。今境内に伝わる五輪塔は、正勝公とその子正盛公を偲ぶものといわれております。その後8代門主蓮如に帰依した住職浄賢は浄土真宗も改宗し、寺号も「定専坊」に改めました。以後本願寺と強い絆が築かれていきますが、浄賢の孫了賢の時代に石山戦争(元亀元年〜天正8年:1570年〜1580年)が起こります。講和によって戦いが終結した直後、石山本願寺は織田信長によって火が放たれ、三日三晩燃え続けました。その時本願寺から運び出されたのが当山の「梵鐘」で、天正時代の鐘声を響かせつつ、今に伝えております。
定専坊(じょうせんぼう)の納骨壇は、御本尊の真後ろに位置し明るくゆったりとした区間に納骨いただけるよう設計されています。
※宗旨・宗派は問わず、どなた様でもご利用頂けます。
- 費用目安
- 《合祀 》
・5万円〜(年間管理料なし)
《納骨壇 》
・多段型区画 20万円〜 (年間管理料8,000円)
・三段型区画 50万円〜 (年間管理料8,000円)
・一般型区画 150万円〜 (年間管理料10,000円)
- 所在地
- 大阪府大阪市東淀川区豊里6-14-25
- アクセス
- ・阪急京都線「上新庄駅」より徒歩10分
・地下鉄今里筋線「だいどう豊里駅」より徒歩5分
・お車の場合
阪神高速12号守口線「城北」出口より10分